2006年08月22日
年一度の・・・
とうとうこの日が来てしまった
会社員として何事も無く生きていても、必ず一年に一度周って来る。
・・・避けることは許されない健康診断の日が採血の日がぁー・・・orz
先端恐怖症というわけでもなく、抜かれると気分が悪くなって卒倒するわけでもない。
かといって、注射や血が特別に駄目かといえば、人並みに苦手なだけである。
問題なのは、血を抜かれるというその事実。とはいえ、蚊には良く抜かれているが。
あの針の規模になると、ソレをされるのが全く受け入れられない。
常人の感覚に例えるのであれば、全身をゴキブリに這いずり回られるとか、
頭から下の地面に埋められて、ノコギリを首にあてがわれるとか、
排泄物の中で窒息死するとかそれぐらい阿鼻叫喚のイメージ
ジェットコースター駄目な人は理由も曖昧な上なんとかできるものではないのと同じ。
理屈じゃないんです・・・
診断室の手前で、他の人が抜かれているのを見てもはや飛び回ってしまった。
支社長が近くに居たが、そんなことは気にしていられない。
採血以外を全て済ませ、デスクと診察室を往復すること数回。
覚悟を決めて、順番に並んだ。
他人が抜かれているのを近くに感じるだけで力が奪われた。
自分の番が回ってきた。即座に叫んだ。
「一年を真っ当に生きる上で採血が一番嫌なことなのですが」
形振りなど構ってはいられない。少し離れて椅子の上に横になる。
看護婦さんが来た。心の準備など何処にするのか。
嗚呼、私はまな板の上の鯉。針を刺された。右拳を噛んだ。とりあえず深呼吸。
何秒経っただろうか。看護婦さんから終わったとの声が。
とりあえずぼーっとする。精神力の大半を失った
ガーゼを当たられ押えたのち、しばらくして貼り付けタイプを貼ってもらった。
しばらく横になるよう言われたが、他人が受ける様子を近くで感じ取るのはかえって逆効果
少し経ってその場を後にした。後から散々看護婦さんから心配されたのを聞いたが。
その日は勿論午後休暇。帰ってから寝たのは言うまでもない
献血だけは、俺には受け入れられないボランティアだと思います・・・
会社員として何事も無く生きていても、必ず一年に一度周って来る。
・・・避けることは許されない健康診断の日が採血の日がぁー・・・orz
先端恐怖症というわけでもなく、抜かれると気分が悪くなって卒倒するわけでもない。
かといって、注射や血が特別に駄目かといえば、人並みに苦手なだけである。
問題なのは、血を抜かれるというその事実。とはいえ、蚊には良く抜かれているが。
あの針の規模になると、ソレをされるのが全く受け入れられない。
常人の感覚に例えるのであれば、全身をゴキブリに這いずり回られるとか、
頭から下の地面に埋められて、ノコギリを首にあてがわれるとか、
排泄物の中で窒息死するとかそれぐらい阿鼻叫喚のイメージ
ジェットコースター駄目な人は理由も曖昧な上なんとかできるものではないのと同じ。
理屈じゃないんです・・・
診断室の手前で、他の人が抜かれているのを見てもはや飛び回ってしまった。
支社長が近くに居たが、そんなことは気にしていられない。
採血以外を全て済ませ、デスクと診察室を往復すること数回。
覚悟を決めて、順番に並んだ。
他人が抜かれているのを近くに感じるだけで力が奪われた。
自分の番が回ってきた。即座に叫んだ。
「一年を真っ当に生きる上で採血が一番嫌なことなのですが」
形振りなど構ってはいられない。少し離れて椅子の上に横になる。
看護婦さんが来た。心の準備など何処にするのか。
嗚呼、私はまな板の上の鯉。針を刺された。右拳を噛んだ。とりあえず深呼吸。
何秒経っただろうか。看護婦さんから終わったとの声が。
とりあえずぼーっとする。精神力の大半を失った
ガーゼを当たられ押えたのち、しばらくして貼り付けタイプを貼ってもらった。
しばらく横になるよう言われたが、他人が受ける様子を近くで感じ取るのはかえって逆効果
少し経ってその場を後にした。後から散々看護婦さんから心配されたのを聞いたが。
その日は勿論午後休暇。帰ってから寝たのは言うまでもない
献血だけは、俺には受け入れられないボランティアだと思います・・・
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