OgaShot!! 岐阜県大垣市のテニスサークル「papeshot」に属する超絶ヘタレplayerのなんとなく日記。

何が楽しくて俺生きてるんだっけ、と。
自分らしく生きる上で、欲しいものが一通り手に入ってしまったからだろうか。
仕事関係でかなり厳しい状況にあり、精神的に余裕がないから、
見えず、思えず、感じられないのかもしれない。
どうあれ、我を忘れる時間は大事だなぁと先日思った。
あーなんか目標が欲しい。手軽に突っ走れる道はないかなぁ。

気力がない。これまで経験したことのないほどに。
体調不良のせいかなとも思った。
しばらく安定していなかった腸も、ようやく元に戻ってきた。
なのに、やはりやる気がでない。
五月病だろうか？確かに、思い返せば毎年そうだったような気もする。
仕事は、自分にできることをやろうと頑張っているつもりである。
少なくとも昔よりは進歩していると思う。
一年前の自分より今の自分が上だと思う。
平日の自宅での過ごし方として、何か日課を決めて、
少なくとも何らかの点で進歩のある一日にするのがモットーなのだが、
まともな日課が決められない。
決めてもできないとわかっているから。
生きる上での欠乏感がない。闘争心がない。探究心がない。殺意が足りない。
今の自分は牙をもがれた獣。毒気を抜かれてしまった。
満たされていないからこそ、人は頑張れる。
ならば、満たされてしまった人間の生き方は･･･
これから、どうしようか。
この手の症状は、現時点では当人にはわからない。
おそらく、しばらく経ってから気づくのだろう。
もうしばらくだけ、自分の様子見をしよう。

自分に欠けているモノをまた一つ強く意識した。
何かを得ようと望む時に、傷つけられる覚悟が欠けているのだ。
リスクを避けてばかりでは得られる物は薄いモノばかりだ。

やはり昔からゲームばかりで遊び、都合の良い世界に自分を投影し、
実際の痛みを感じてこなかったからだろうか？
小中学校の頃はどっちかといえば虐められる側にいたし、
ゲームをやっていなくても、自分と似たような人もいるから、
一概に結論を出せる話ではないかなとも思う。

つまるところ、女性にお近づきになる時は、
「心臓にナイフを刺される抉られるぐらいの覚悟は常備すべきである」
ということだな。この例えだと死ぬと同義か（爆

結婚と殺人はその後の人生を賭けることになる。
人の営みにおける正と負と対極ではあるが、その後の人生に制約がかかる点では同じ。
前者が表層意識の願いであれば、後者は深層心理の望みかもしれないな。
どちらにしろ自分には前者は５～１０年早いし、後者は２０～３０年早いなぁ。
実に黒い話だが、頭をよぎったので書きなぐっておくとする。

自分の好きな女性のタイプっていうのが、イマイチ認識出来ていなかったが、
一つ型にはまったものに気づくことが出来たっなんというか
迷える子羊ちゃん、というかよくドジ踏むのになかなか憎めない人。
どーしてだろうか、何故か世話を焼いてあげたくなるのは
少しだけ、猫を意識した時の高揚感と似たものを感じる。
この感性はなんだろう？母性も違うな、うーん・・・
あと、とりあえず年上より同い年か年下だなぁ。
公私問わず、年上はやりにくくて敵わんよ・・・

・好きな人にしか優しくしたくないのなら、みんな好きだと思えれば、あるいは・・・
・効率的に行動したいのなら、朝から一日の楽しみだけを考えれば・・・
・顔の作りが綺麗かどうかではなく、その人の笑顔を好きになることができれば・・・

発想の転換、自分には一番欠けているものかもしれない。

ここ数週間ほどのテニスに対する姿勢の変動は、
自分にとってテニスは今までずっと「生き方」だったのが、「趣味」になってしまったからだと思う。
理由はおそらく、上達のためにかける苦労が向上心を上回ってしまったために、
で頑張ることに疲れたんだと思う。そこまで無理をしてやろうと思わなくなってしまったこと。
生き方であれば、命を張ることが出来る。だが、趣味には命を使えない。
趣味と捉えてしまった時点で、競技者としての自分は仮にも死んでしまったのだろう。
こんな心持ちで、他者と競り合って勝てるほどの素質は持ちえてはいない。
現状を踏まえた上で、己がこれから選ぶ道は・・・

ようやく自分に一番欠けているモノが何かわかった。
純粋に物事を楽しむ心。これが自分には欠落してしまっている。
だからといって何も楽しいと感じられない訳ではないのだが。
ただ、自分が感じる楽しさの多くは、厳密に言えば”愉しむ”という表現になる。
愉しむの「愉」いう言葉は、愉悦・愉快の言葉から読み取れるように、
優越感を伴う、つまりは少なからず見下す感情が含まれているということ。
いつからこんなに冷め切って悲しい感性になってしまったのだろう？
もっと何も考えず楽にやりたいんだけど、上手くできない・・・

自分はマイナスの感情を糧に、行動していることが多いと気付いた。
嫉妬や憎悪。気に入らないからとか気に触るからだとか。
一番好きな単語ないし動詞は「潰す」とまぁ、物凄く黒い
高１の時、ある国家試験に本気で取り組み、３科目を分けて受けるような資格一発で取ったことがある。
一番頑張った理由は気に入らない先輩に「お前に一発合格は無理」みたいなことをを吹聴されたから。
出来ないということに敢えて挑戦することが多い。反発心というかなんというか。
テニスをやっているのも、運動のためや好きなのもあるが、どうなりたいかということでは酷い理由だ。
ひんしゅくを買うが後日まとめてみるとしよう。

　会社でもサークルでも考えすぎだと言われる。
確かにそう思うのだが、直感で話せば良いのだろうか。
他人からどう思われているかはさておき、かなり自己中心的タイプである。
そんな人間が考えず繕わずして、どうして人付き合いができようか。
悩むことのほとんどはどう在れば良いかと結果はわかっても、
どうすれば良いのかという過程が全く見えない。
他人の自然さは自分には理解しかねることが多すぎる。
どーにかなるような気はしないが、直したいものだ。

最近、妙に他人からの褒め言葉に敏感になっている。
相手の真意が読みきれず、どう受け取ってよいものか悩む。
本心なのか？おだてなのか？社交上仕方が無いからか？
事によっては真に受けると馬鹿である。自分の場合それが顕著のため尚更だ。
まー体裁はともかく、内心では常に冷たくあしらっておけば良いか。
そんなところまで機械にはなりたくないのだが、まぁ仕方ないわな・・・

筋トレをしたいと思っている。が、あの苦労を考えるとやる気がでない自分がいる。
丁度筋トレを始めたのが去年の今頃だった。ダンベルもプロテインも買って頑張っていた。
あの時はもっとがむしゃらだった。でも、これといった動機が無かったように思う。
今になって考えてみると、自己研鑽の思いが強すぎたのかもしれない。
以前に比べて、よっぽど今のライフスタイルはマトモになり、満足していることも多い。
つまりは、ハングリー精神が無くなってしまったということか。
目標があっても、欲する気持ちが足りていないため行動ができない。過程の辛さに耐えきれない。
まさか、これが老いるということなのだろうか。
最近は気疲れすることも多く、取り組むことに力をいれづらくなっているのは確かである。
ただ本気になれていないだけであると、そう信じたい。

『目標』や『計画』というのは、自分にとって『枷』なのかもしれない。
会社では自主的に月間目標を定めて行動している割に、目標を意識すると途端に窮屈に感じる。
個人的な年度計画も良く立てるが、その通りに行かなければ焦りを覚える。
目標や計画を建てる事は悪くは無い。ただ、忌むべきは限定しすぎる自分の性格か。
何かをやるからには、こだわりを持ってある程度の水準を満たそうと努力をする。
テニスに対してはともかく、広く浅く肩肘張らずに取り組めるようになりたいのう。

人とのコミュニケーションで、上手く言葉を返せないことが多い。
自分の考えと違う場合や、気に触る発言を受けた時は特に起きやすい。
純粋になんて返したら良いかわからない時も良くある。
上手く反応できていないなー、と自覚はあるのだが、上手切り抜ける方法が思いつかない。
何とも思ってないわけでもないし、思うことはあるのだが。
多くの場合、そのまま言うには躊躇われることばかり思いついてしまう。
そのため、なんとか上手く反応できないか考えてしまい、
言葉が見つからなければ、不自然な間が空いてしまって悪循環が始まる。
会話が上手い人の言語ルーチン、もとい思考回路はどうなっているのだろう。
もとから、言葉を選ばなくても良いような感性を持っているのか。
話し方の本はいくつか読んだ。だが、自分に欠けている物はわからなかった。
素質がないのか。単に経験が足らないだけなのか。
錯誤ばかりしている。試行はどこにあるのか。
打開策が見当たらない。それでも、諦める訳にはいかない。

新カテゴリ作成。自分を振り返って、気付けたことを書き留めていきたい。

どうしてシングルがやりたくて仕方が無いのか、ようやくわかった。
自分の全身全霊をかけて、ぶつかってみたいのだと。
思えば今まで生きてきて、これといって大きな苦難を経験したことがないと思う(恋愛関係は除くが
少し前まではゲーム馬鹿だったし、集団に属することも極力避けていた。
親に殴られたこともないような気がする。悲しい育ちというのはこの際置いておこう。
現代の子供らしいといえばそれまでだが、気づいてみれば何かが足りない感覚を常に感じている。
今の自分ができることで、全力でぶつかれるものといえば、シングルの真剣勝負の他に無い。
得意のゲームは所詮指先。仕事も頭脳労働で何かが違う。
裏を返せば、受け止めてくれる人が誰もいないということなのだろう。
全力でぶつかって、完膚無きに叩き潰されてこそ、次の境地に行けるのではないか。
あと少し、自分のプレイスタイルが形になれば、試合に出たいと思った。