OgaShot!! 岐阜県大垣市のテニスサークル「papeshot」に属する超絶ヘタレplayerのなんとなく日記。

先に感じて感想をば。
・球足が速くて長いボールが打てないとオハナシにならない。
・深くて低く滑るスライスが打てるようになる必要がある。
・攻めるためにはスライスをハードヒットできる技術が必要である。
・スピードは無くとも安定したサーブをまず形にする必要がある。７時に起きて朝食を食いまくった。壁打ちで１５分ほど体を動かした後、会場へ。
草トーだけに意外にラフな格好の人たちが多かった。
自分より経験の浅いと見える、大学生くらいの若い子が１人出ていたのは驚いた。
県クラスと聞いて凄まじいイメージをしていたが、最初見た感じはそれほどでもないと思った。
しかしそれも、２回戦程度までの話。３回戦ともなるとストロークもサーブも凄い。
４コートで３２人だから自分の番が来たのは１１時前だったと思う。
サーブ練習の時点でフレームショットを１発。残り３球は全部ネット。
相手のサーブからゲームが始まった。グリグリのスピンサーブは経験が無く、浮いた球しか返せず。
そのゲームはチャンスボールかアウトボールかしか返せず、フィーリングも悪かったので
先日買ったダイアクラスターをやめ、思い切ってプロスタ９５に戻して反対コートへ。
今度は自分のサービスゲーム。なんとかセカンドが入ったが、打ち込まれて返せず。
打球は聞いた通りの強烈なトップスピン。それも、ただ回転ばかりだけではない。
ストロークはサイドライン際に打ち込んでくるし、滞空時間を生かしてスピンサーブでサーブ＆ボレー。
これといった武器を持たず、凌ぐ球しか打てない自分は防戦一方、いや単に蹂躙されたと言うべきか。
終始良い所無しで試合は終了、強いていうならラストゲームの０－３０で一時だけ集中出来た気がした。
周りの人から見れば「なんだアイツ？よくそんなレベルで･･･」ぐらいな場違いではあったけれど、
きっと最初は誰しもが通る道。他人と違おうが恥じる点ではないのではないか。
緊張も全くといっていいほどなかった。前日の筋肉痛がたたって、調子は最高とまではいかなかったが。
終わってからの清々しさは近年稀にみる、むしろ感じたことの無い感覚だった。
自分が世界最強な訳ではない。負けて当然だし、負けるということはさらなる高みが覗けるということ。
出来るようになるかどうかはさておき、自分の課題は多く得られた。非常に有意義な時間であったと思う。
やる気もぐーんと上がった。さて、まずは球足の長くて速いボールが最重要課題だな･･･。