OgaShot!! 岐阜県大垣市のテニスサークル「papeshot」に属する超絶ヘタレplayerのなんとなく日記。

　フォアの発見がいくつかあった。
通勤時に球出し本を見ていて、２つの点に着目した。一つ目は、グリップと手首の角度。
自分の場合は、ラケットを持ったときは手首との角度が標準より少ない。
本にあったように、矯正してみたらスイング時のラケットダウンがいくばくか少なくなった。
今までは、フラット気味のスイングだと思っていたのが、思いっきりトップスピン系だったようだ。
二つ目は、フラットに打っている時のモデルのテイクバック。
大きく真後ろにひいていた。見た瞬間、これは使えると直感があった。
真似てみたが、普通にスイングするよりラケットダウンが減った。
どうしてかは良くわからないが、高い打点の厚めの当たりに応用できそうだ。
その２つを意識しても、極端に下からラケットが出ている。
動画で比べながら、真っ直ぐスイングしていられる手首の角度を調整してみた。
真横になるのが、自分の意識ではラケットを少し上に傾けていると感じる程度だった。
これを３つ目の注意点とし、全て意識をして振れば高い打点で水平に振ることもできたが、
まだ上手くは振りぬけて域までは達していないので練習せねば。

　サーブは、なんとなく右足の擦り寄せを取り入れて素振りをしてみた。
例のサーブ本によれば、歩く動作の延長とあったが、割と良い感じがした。
今までの足の位置を変えないスイングは、筋力が必要らしいので変えようかと思っている。
コンチネンタルグリップの再確認をした。グリップは適当にしてしまうことが多いので気をつける。
手首の回内を意識したが、回内を始めるタイミングが悪い気がした。直前まで我慢するんだっけか。
ラケットの押し出しも意識したが、上手く出来ていない。前に押して打つ感じを持たねば。
各点を意識してのスイングは、素振りでも上手くできず。意識と回数で早く慣れねば。

　バックもいろいろやってみた。
振りぬき後の腕の形を曲げてみたりしたが、あまり変化がない。
動画で、スイング直前のラケットが極端に横向いていたので縦向きに直してみたが、
フィーリングもスイングにもあまり変化がみられず。
スイング時、身体の開きを押さえるために身体を横に保つ意識を持っていたが、
振りと同時に少し開いてみた。見た目はかなり変わって良い印象も若干受けた。
よく雑誌などでバックハンドの斜め向こう側から撮った写真が掲載されているが、
スイング直前のフォームがかっこいいと思っていたので、自分はどうか同じ角度で見てみた。
その時比較するものが手元になかったが、少々形が変である。ラケットの位置と向きだろうか？
重心の位置も足の形も悪いと感じた。これも直して見れば進展があると思った。
スイングも全体的に窮屈で早く上に上がりすぎかもしれない。頑張ろう。